いまいましいの実

2013年1月うまれの男の子の成長記録など。5歳の娘もいます。

多分ウイルス性胃腸炎的なものなのでは

12月の末、友人家族数組と子連れで集まって忘年会をした。それが全ての始まりだった。

次の日、参加したうちの二人がツイッターで腹具合がおかしいとつぶやいていた。

ていうか激しく嘔吐しているとの報告があった。

うちは大丈夫だわー年末に大変だわねーと思いつつ、「わー大変だね!お大事にね」とかなんとか返信するわたし。

 

 

夕方、息子とお馬さんごっこしていた時だった。

ちょうどわたしの背中に乗って、キャッキャわいわいやっていた息子が、いきなりわたしの後頭部めがけて嘔吐したのです。

「…もういいよ、全部はいちゃいな…」

そこからが地獄でした。

水すら受け付けなくなった息子は最後は黄色い胃液まで吐いていました。

む、娘は…???

「わたしは全然大丈夫だよ~(コロコロ読みながら)」

と言いつつ、夜中腹痛で起きる始末です。

息子は嘔吐、娘は下痢と症状が別れました。

悪いことに夫は友人との忘年会で不在です。帰ってきたのは朝でした。

 

 

次の日、息子は水を飲めるようになり、昼にはうどんも数本食べられるようになるなど、なんとか回復してきました。

その代わりに娘が何度もトイレに急ぎ、腹痛で泣くほどです。

なんてことだ…吐いたものを処理し洗濯機を回しトイレを消毒する、この一連の作業を何度繰り返したでしょうか。

食道をつんざく吐き気に口を塞ぎました。そうです。とうとうわたしにもやって来たのです。

その日は元日でした。

一日苦しんでましたが息子はいまだに卒乳してないため、乳を求めてきます。

夜中トイレにこもって1人で苦しんでいた時、目を覚ました息子が泣きながら「ママ~」とトコトコやって来た時は戦慄しましたね…

仕方なく息子に授乳しながら便器にまたがっていた時が私のこの胃腸風邪のハイライトでした。

 

もちろんその後夫にもうつり、正月三が日は終了したのです。

ちなみに原因となった年末の忘年会、あとでわかったのですが全部の家族にうつりまくり、みんな揃って年末年始は苦しんでいたとのことです。

今年の忘年会は一人ひとり首からクレベリン的なものを下げつつマスクしながら飲み食いしようと思いました。